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育児に家事。それに加えて、仕事。
子育て中のママ達は、日々さまざまな悩みや葛藤を胸に生活しているのではないでしょうか。
ワーママは
こどもと過ごす時間を大切にしたい。
でも、今の仕事もやめらない。
専業主婦は
こどもとの時間を一番に考えてきたから、これまで専業主婦だったけど、これからどんどんお金がかかるし私も私の力で稼ぎたい。私だって、、、
などと、それぞれの立場でいろいろ悩みを抱えているはず。
毎日くたくたで、
「このままの働き方でいいのかな」
「私の人生このままでいいの」
「在宅ワークに切り替えたい」
「専業主婦を脱却したい」
「いってらっしゃい。おかえり。が言える環境にしたい」などと、
悩みは尽きないし。でも、今すぐこの現状を変えるのも難しい。
筆者も働き方に悩み、子育てと仕事を両立させる困難に直面してきた経験があります。
しかし、悩むだけでは何も変わりません。
今の現状や、収入、優先したい事項など、ママ達が希望する条件はひとそれぞれです。
そこで本記事では、子育てママとしてこんな働き方があるよ!こんなお仕事があるよ!この仕事なら両立がしやすいよ!という、おすすめの仕事について紹介してきます。
・子育てと家事と仕事の両立させるためにママが頑張っていること
・両立させるためのコツ
・ママにおすすめの働き方の紹介
この記事を書いている私の自己紹介
・8歳と5歳の子を育てる母
・在宅ワーク(WEBライター)と家事代行サービスの兼業
・私が私らしく働き、稼ぐために日々奮闘中
子育てと家事と仕事すべてを両立させるのがむずかしい理由
「家事」「育児」といっても、とにかくやることが多く思い通りに進まないのもしばしば。同時並行で、こなさなければならないこともあり、正直毎日がてんやわんやという方が多いのではないでしょうか。
家事は、掃除・洗濯・料理・買い物・ゴミ出しなど日常生活が円滑に回るように必須となる家庭内の仕事のことです。
子育ては、乳幼児であれば授乳やオムツ交換、離乳食づくり、トイレトレーニング、寝かしつけがあり、小学生であれば宿題のサポートや学校に持っていくものの準備、友達関係等のメンタルのサポートなどがあります。
簡単に「家事」「育児」と言いますが、実際にやるべきことをこと細かに考えるとやるべきことが多く、世のママ達かが抱えるものが多いという現状です。
そこに、仕事まで入ってきたら
もう、わけがわからないよ。
と、なってしまうのも無理はありません。
家事・育児・仕事とママに大きな負担がかかってしまっているのです。
正直、うまく両立させて、子育て・家事・仕事をこなしている方もいます。
それはきっと、なんとかこなせるように無理をしたり、効率を考えて行動したりと、1日が無事に終わるように頑張っているママ達がいるのではないでしょうか。
子育て・家事・仕事を両立するためにできること
子育て・家事・仕事の両立は簡単なことではありません。
両立させるための制度やサービスに頼ったり、タイムパフォーマンスが上がる家電に頼ったりして効率よくタスクをこなすことは現実的に可能ではありますが、ママの気持ちとして、「本当にこれでよいのだろうか」という不安はついて回るもの。
子育て・家事・仕事、どれも一生懸命頑張りたいと思うあまり、ママが無理をしてしまうと一気にすべてがうまくいかなくなってしまうなんてことが起きてしまうかもしれません。
そうならないために、まずは、たくさんのやるべきことのなかで何が一番重要か、ママ自身が何を一番大切にしたいのかという優先順位を決めておくことが大切です。
筆者の場合は、「こどもとの時間を大切にしたい」「おかえりって迎えられる母でありたい」という気持ちが一番大きかったため、こどものそばに居られる時間が保てる仕事を探すことにしました。
そして、ママが一番大切にしたいものをパートナーにもしっかりと伝えていく必要があります。
もしかしたら、パートナーは、ママがどれだけのタスクをこなしているのか理解していないのかもしれません。
忙しいことはわかっているけれど、自分自身が何をすればよいのか、どうすればいいのかわからないのかもしれません。
もし、ママが子育て・家事・育児の両立がむずかしくて、大切にしたいものが仕事ではないのだとしたら、働き方を変更するというのもひとつの手です。
子育て・家事・仕事の両立がしやすい働き方とは?
ここまで読んできてくださった方の中には、
子育て・家事・仕事を両立させるのなんて不可能なんじゃ?
と思う方がいるでしょう。しかしながら、子育て・家事・仕事を両立させるためのコツはいくつかあります。
- 家事分担の見直しをする
- 家事代行サービスを使ってみる
- 時短グッズを購入、家電に頼る
- 思い切って仕事を変える
家事分担の見直しをする
まずは、パートナーに子育て・家事にはどのようなタスクがあるのか理解してもらいましょう。
そこで参考になるのが、AERA共働きの家事育児100タスク表です。
朝・夕・不定期に行う細かいタスクが、表になっています。この表をみながらパートナーと今の分担状況を確認してみるのがおすすめです。
表をみてみると、「カーテンを開ける」「テーブルを拭く」「連絡帳を書く」「子供に靴を履かせる」「こどもの爪を切る」「こどもに布団をかけなおす」「残ったご飯をラップする」など、細かいタスクが記載されています。
これも、家事育児タスクになるんだということをパパに理解してもらい、ママの方に負担が偏っている場合は、パパにもできることをお願いしたり、どのようにすればうまく1日を終えられるか検討したり家事分担を改めて考えてみましょう。
ちなみに、ARA共働きの家事育児100タスク表 小学生版はこちらです。
家事代行サービスを使ってみる
共働き世帯の家事代行サービスの利用率が高まっています。特に、どちらもフルタイム勤務の家庭は、家事に割ける時間少なく、家事の負担を減らしたいということで家事代行サービスを利用されている場合が多いと言えるでしょう。
掃除・料理・整理収納など幅広い家事に対応している家事代行サービスを利用すれば、家族やこどもとの時間、自分の時間の確保ができるようになります。毎日くたくたで身も心も疲れてしまう前に、利用してみるのはいかかでしょうか。
海外に比べると家事代行サービスを利用している世帯は多くはありませんが、共働きが増えてきたことで、利用している世帯はかなり多くなっています。
筆者が料理代行でサポートさせていただいているご家庭は、お子さんがいる共働き世帯が大半です。依頼主から「すどうさんのおかげで家族が笑顔で過ごせてます」とうれしいお言葉をいただいています。
時短グッズ・家電などの便利グッズに頼る
忙しい毎日、すこしでも家事を楽にするためにグッズや家電を利用するのがよいでしょう。時短グッズや家電に頼ることで、重くのしかかる家事ストレスを軽減できます。
掃除では「ロボット掃除機」、料理では「自動調理鍋」「食洗器」「電気ポット」、洗濯では「洗濯乾燥機」などがオススメ家電です。
ポイントは、ほったらかしでもOKなもの。
他にも、AI搭載機器を使用すれば外出先からの操作が可能となるなど、家事を楽にする便利グッズがたくさんあります。
家に他人を入れるのに抵抗があり、家事代行サービスの利用を躊躇している方には、時短グッズや便利家電の利用で楽を手に入れていきましょう。
思い切って仕事を変える
子育て家事仕事を両立させるために、ママ達はさまざまな方法を試してきたのではないでしょうか。
でも、もう疲れた。これ以上がんばれない。
と、思ってしまったときは思い切って仕事を変えることを考えましょう。
朝こどもと自分の支度→保育園への送迎→通勤→仕事→お迎え時間に間に合うように退勤→こどものお迎えや買い物→夕飯づくり→お風呂→寝かしつけ→持ち帰った仕事→食器洗い等の掃除→ようやくベッドへ
1日のスケジュールを見ても、とにかくやることがいっぱいです。このままでは、体調を崩してしまうかもしれません。
身体を壊す前に、仕事を変えることが大切です。
働き方はひとつではありません。たとえば、
・通勤時間を短くなる職場へ転職
・働き方をフルタイムから短時間勤務へ
・正社員からパートへ
・リモートワークメインの仕事に転職
・副業を始めていずれは、在宅ワークを目指す
・Wワーク、兼業の仕事をみつけて収入の柱を増やす
・これまでの経験を活かして起業する
など、世の中にはたくさんの働き方があります。いますぐに仕事を変えることがむずかしい場合は、今後を見据えて今できることを挑戦していくのがよいでしょう。
子育て中心に仕事をしたいママや専業主婦が挑戦しやすい仕事
今すぐに転職は難しいけど、将来的に在宅ワークにしたいというワーママ挑戦しやすい副業や、いまは子育て中心だけど、少しずつ仕事をはじめてブランクをなくしたいというママにおすすめな仕事があります。
- 【在宅ワーク】WEBライター
- 【在宅ワーク】WEBデザイナー
- 【在宅ワーク】オンライン秘書・事務
- 【短時間勤務が可能】家事代行サービス
特に、在宅ワークは通勤がなくなり、人間関係のストレスも軽減できるため在宅で働けるよう働き方を検討しているママがたくさんいます。
【在宅ワーク】WEBライター
副業としても、専業主婦から脱却するための第一歩の仕事としておすすめなWEBライター。こどもの成長をそばで見守りながら、在宅で仕事が可能です。
パソコンとネット環境が整っていれば、今すぐにも始められる点が大きなポイント。初めから思うように稼げるわけではありませんが、経験を積むことでパート代くらいの収入を得ることが可能です。
まずは、クラウドソーシングでライターの仕事を受注し、徐々に直接契約を増やしていくことで収入アップが見込めるでしょう。
SNSを見てみると、たくさんのママ達がWEBライターのお仕事で10万円以上の収入があります。コツコツとWEBライターの仕事を続けて、副業から本業にしていく方がいるくらい、人気の働き方となっています。
【在宅ワーク】WEBデザイナー
WEBデザイナーは、WEBサイトのデザインを作成するお仕事です。パソコンとネット環境が整っていればできるため、在宅勤務が可能な仕事です。
企業に就職した場合は、在宅勤務ができない場合があるので在宅勤務可能かどうかをしっかりと確認していきましょう。
なお、フリーランスのWEBデザイナーとして働く方法もあります。その場合は、自身でクライアントに営業をする必要がありますが、仕事が受注できれば在宅ワークが可能な仕事です。
【短時間勤務が可能】家事代行サービス
在宅ワークではありませんが、家事代行サービスもママ達に大変おすすめな仕事です。
実は、家事代行サービスを利用したいという世帯が増えていて需要がある仕事です。主婦歴が武器となり家事スキルさえあれば、依頼者の力になれるため、これまで専業主婦だったけど仕事を探したいという方にオススメです。
また、在宅ワーク×家事代行サービスの仕事は相性が良く、まだWEBライターの仕事だけでは希望する収入に届かないけど、家事代行サービスの仕事も併せておこなえば、安定した収入を得られるようになります。
人によって優先順位は違う。働き方も多様でいい。
ここまで、ママの働き方について紹介してきました。
人によって優先順位は異なります。
キャリアを大切にしたい方
子育て中心にしたい方
在宅ワークをしたい方
さまざまです。
これまでの時代は、「同じ仕事をつづけることが正義」のような考えがあったかもしれません。
ですが、世間の風潮に変化を感じている今、あなた自身やあなたが大切だと思うものを大切にできる働き方を選択できる時代になってきているのかもしれません。
筆者のように、WEBライター×家事代行サービスの兼業でもいいし、正社員でバリバリ働くのもいい。
ママが、いろいろなアイテムやサポートを駆使し、活用できるものは活用していくことが子育て・家事・仕事の両立の実現に繋がります。
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