PTA役員って怖い?でも、やってみることにしました!

PTAやってみることにしましたのアイキャッチ 女性イラスト

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最近、PTAの役員募集の連絡が来て、少しモヤモヤした気持ちになりました。
正直、「どんな活動をするのか」「どれくらい大変なのか」が全く分からなくて、怖いと思ってしまったんです。
現在のPTA役員の方は次の役員を探すのに必死な感じで、長文の熱いメッセージを送ってくる。でも、誰も反応しない。。。
そんな日々がしばらく続き、悩みに悩んでとうとう立候補することに決めました。

PTAに対する正直な気持ち

イラスト PTA男女3人

来年のPTAに立候補したため、まだ何も始まっていませんし連絡も来ていません。クラスのLINEがあるので、立候補しますとメッセージを送りましたが、反応してくれる人も少数。。。(ガーーーーン)

正直PTAに対して、なんとなくこんなイメージを持っています!

  • 「忙しいのに時間を取られるのが嫌」
    子どもが2人いると、毎日バタバタ。仕事や家事に追われる中で、新たに負担が増えるのは正直キツいな…と思ってしまいます。
  • 「誰かやれる人がやってくれるかな?」
    役員って、手際が良くて積極的な人がやるものって思っていました。自分には無理!と最初から決めつけていたところがあったかもしれません。
  • 「活動内容がよく分からない。なんか怖い」
    運動会の準備とか、会議の進行とか…なんとなく「雑用がたくさんあるんだろうな」という漠然としたイメージだけで、具体的に何をするのか分からない不安もありました。

子どもにどう向き合いたいのか考えた

イラスト 6人の子供が手をつないで輪になる

でも、通知を見た後、ふと考えてしまったんです。
「子どもたちのために私ができることって、今何だろう?」

確かにPTA活動には不安があるけれど、学校で子どもが過ごしている時間はとても大切。
息子が小学校に入学してからこの2年、とても成長を感じたし、先生方は息子の良さを引き出してくれて、認めてくれて、たくさんほめてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

すどう
すどう

先生や他の保護者の方が子どもたちを支えてくれているのに、私は一歩踏み出さないままで良いのかな…?と感じるようになりました。

また、毎日のように不審者目撃メッセージが来ること。近所にちょっと変わった人が住んでいること。などの子どもの安全を考えると大人が守るしかないと常々感じていました。
PTA役員になることで、先生方にも子どもたちにも顔を知ってもらい、「〇〇くんのお母さん」ってことがわかれば、もし子どもたちが困ったときに声をかけてくれやすいかな?と思ったのもきっかけのひとつです。

そんなことをいろいろと考えているうちに、次第に気持ちが変わっていきました。
「実態が分からないなら、まずはやってみよう」と思ったんです。

やってみてから意見することに決めた

イラスト 会議中三人

PTAについてネットで検索してみると、ネガティブな情報を多く目にしました。「廃止した方がいい」「時代に合ってない」「やりたい人だけやってれば」「忙しくて無理」などです。


こういったネガティブ情報を発信している人は、PTA役員をやった経験はあるのでしょうか?おそらくないのでは?
ただ聞いた情報や、世間一般のご意見に合わせていて、実態を知らないのでは?じゃあ、私は経験して、活動を通して違和感や不要だと感じる業務などについて意見していきたいと考えました。

すどう
すどう

知らないのに文句を言うのは違うんじゃないか?やってくれている人に失礼なんじゃないか?と、じゃあ文句を言うならやってからだなと。

文句というより、もし、PTAをやっていくうちに改善した方が効率が良くなることは提案していきたいし、やってみてやっぱりいらないんじゃない?と思うならそのときにそう思えばいいのかなと思います
なににモヤモヤするのか、なにがみんなから不要な組織だと思われてしまう原因なのか。など、目で見て感じて考えていく必要がある。

とにかく、やってない人が外野から意見を言うのはやめようと思いました。

決断!とりあえず一歩を踏み出す

イラスト こどもとママが楽しそうにダンスする

最初は全てを引き受けるのは無理なので、以下の条件を自分に決めました。

  • 「やれる範囲でできることだけ」にする。
    仕事もあり、子どもがいる生活の中で無理のない範囲でできる活動に絞る。
    例えば、短期的な手伝いや、会議の参加だけでもOK。会長や代表などの人前に立つ仕事は向いておらずストレスがたまることが想定されるため、書記や会計などの裏方の仕事を担当したい。
  • 「分からないことは正直に聞く」
    PTA役員の経験がないので、全部分かるはずがない!だから、経験者に助けを求める。わからないことが不安感に繋がっているため、正直に聞き、徐々にPTAとはなんなのか、PTAの役割とは?を理解していく。
  • 「自分の不安を伝える」
    負担を減らすためにも、立候補の時点で「無理な場合は遠慮なく相談します」と言っておく予定。

そう決めたら、少し気持ちが軽くなり、意外と「なんとかなるかも」と思えるようになりました。

これからに向けて

イラスト バンザイする女の子

実際にどれだけ大変なのか、まだ分かりません。
でも、まずは一歩を踏み出すことで、自分の世界も広がる気がします。そして何より、子どもが「学校で楽しかった!」と笑顔で話す姿を支える一助になれたらいいなと思っています。

「やってみたいけど不安」という気持ちを持っているママも多いはず。そんなときは、無理のない範囲で参加することを考えてみるのもいいかもしれません。一人ひとりの小さな力が集まれば、きっと大きな支えになるはずです!

正直私は、緊張しいでPTAとかできるだけ関わりたくないと思うタイプでした。
でも、息子が毎日「学校楽しかったー」と元気に帰ってくる姿をみて、学校に感謝の気持ちが湧いてきています。また、来年1年生になる同じく緊張しいな娘を近くで見守れると思うと、私もやれるかもという気持ちです。

すどう
すどう

こんな私が、PTA役員をやってみようと思えたのは、子どもたちのおかげです。子どもって大きなパワーを与えてくれますよね。

さあ、私も新しい一歩を踏み出してみます。これからどうなるか楽しみです!


PTAの活動が始まったら、また思ったこと感じたことをブログに書いていきますね。

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