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料理ってめんどくさい。時間もないし、毎日とにかく忙しい。
でも、子どもや健康のために栄養のあるものを食べさせたい。
毎日の食事作りを苦に感じているママさん少なくありません。料理と言っても、献立を考えて、食材を用意して、下ごしらえをして、調理して、食べさせて、片づけて…とやることが多すぎますよね。
そんなお悩みを持つ方に、料理を効率的に、楽しくするためのライフハックをいくつかご紹介します!日々のキッチン作業がぐっと楽になるコツです。
この記事を書いているのはこんな人
・8歳と5歳の子を育てる母
・在宅ワーク(WEBライター)と家事代行サービスの兼業
・私が私らしく働き、稼ぐために日々奮闘中!
時間がなくてもおいしい手作りごはんをつくるコツ
毎日、仕事に子育てに忙しすぎる。特に夕方はバタバタしていて、ごはんをおいしく作るために時間も労力も割けない。と思う方がいるのではないでしょうか。
時間がないときでも、おいしい手作りごはんをつくるには、効率的な準備と工夫がポイントです!。以下では、具体的なコツをまとめました。
1.下ごしらえをしておくと後がラクになる
料理って、食材の準備や下ごしらえがめんどうになりがちですよね。そんな時は、事前に準備されたものがあれば、後は焼くだけ煮るだけ揚げるだけなど、調理工程が格段に減るのでおすすめです!
仕事から帰ってきて、これから下ごしらえして…となるとやる気がなくなるし、大変。
時間があるときに下ごしらえをしておくと、今日は冷凍しておいたものを焼くだけだ!!と思えたら気持ちも楽になりますよ。
まとめてカット&冷凍しておく
・野菜(玉ねぎ、にんじん、ピーマンなど)を切ってジップ袋に入れ、冷凍保存。→炒め物やお味噌汁、スープにそのまま使えます。
・肉や魚は一口大にカットし、下味をつけて冷凍しておくとすぐ調理可能。
・お味噌汁用に味噌玉を用意して冷凍→朝の忙しい時間に、冷凍野菜と味噌玉とお出汁と水を入れて火にかければお味噌汁が完成
にんにく・しょうがは冷凍ペーストに
・すりおろして小分け(製氷皿など)に冷凍。必要量だけポンと使える。
にんにくやしょうがのチューブもあるけれど、生のものをすりおろすとよりおいしく感じるんですよね。
2.調味料の活用
料理に欠かせない調味料、レシピをみると、大さじ・小さじ・ひとつまみ・少々…などレシピを見ながらの料理に時間がかかってしまうことがあるでしょう。
簡単に味が決まる万能調味料をうまく活用すれば、時短でかつ失敗なくおいしい料理がつくれます。
黄金比タレを作り置き
・煮物用、甘酢用などの黄金比タレをあらかじめ瓶に作っておけば、毎回分量を測る手間が省けます。
めんつゆを使った時短アレンジ
・めんつゆは「だし」「醤油」「みりん」が合わさった万能調味料です。めんつゆ+水+砂糖で煮物の味が決まりますよ。
焼き肉のたれで手軽に味付け
・焼き肉のたれは、お肉につけるだけではなく様々な料理で活躍します。焼き肉のたれで野菜炒めや、簡単炊き込みご飯をつくることができます。
3.時短調理のコツ
帰宅してから、とにかく短時間で料理をつくるために、電子レンジやコンロをうまく使っていきましょう。
電子レンジで先に火を通す
・根菜類(じゃがいも、にんじん、大根)はレンジでチンしてから炒めたり煮たりすると、時短&均等に火が通ります。
フライパンを2つ以上使う
・作り置きをする際はフライパン2つ、鍋1つで同時進行する。片方で炒め物、もう片方で煮物をつくるなど、調理を一気に終わらせてしまいましょう。
鍋に水をはり、茹で野菜だけつくっておくのもよいかもしれません。茹でた野菜(ほうれん草・小松菜・ブロッコリー等)は、味付けによって、ナムルや胡麻和え、おひたしにアレンジ可能です。
4.洗い物を減らす工夫
料理をつくるのはいいけれど、とにかく洗い物が苦手。という方がいますよね。私もその一人です。
キッチンでの手間を減らし、洗い物を減らすために工夫できることがありますよ。
ジップ袋で下味付け&調理
・肉や魚に調味料を絡めるときは、ボウルではなくジップ袋を使う。袋のまま冷凍保存も可能で、洗い物不要になります。
・アイラップがおすすめ→アイラップは、耐熱性・耐冷性に優れており、電子レンジでの調理はもちろんのこと、お湯の中に入れて調理する熱湯調理もOKです。具材を入れて袋ごと湯煎することで、鍋を汚さずに調理が可能です。
下味冷凍にも最適な袋なので、時短調理にピッタリのアイテムとなっています。
ワンプレートで盛り付ける
・ごはんとメイン料理と副菜を同じお皿にのせることで、洗い物をぐっと減らせます。1人1枚で済むため、洗うお皿の数が減らせるのがうれしいですよね。
土鍋やフライパン、ホットプレートごと食卓へ
・冬の時期は、鍋をみんなで囲むのが楽しいですよね。洗い物を減らすために、調理した鍋ごと食卓にだすのも工夫のひとつ。
土鍋やスキレット、ホットプレートなら、食卓に出しても違和感はないでしょう。
5.つくりおきの保存テク
つくりおきをつくったのはいいけれど、長持ちさせおいしく食べるには保存方法が重要です。長持ちする食材を選ぶことに加えて、いくつかの保存テクをお伝えします。
すぐに消費するつくりおきは冷蔵保存がおすすめ
・冷蔵保存は、3~4日以内が目安です。それ以上の期間保存したい場合は、冷凍保存を選びましょう。
・食材によっては、保存できる期間が短いものがあるため(サラダやカルパッチョ、和え物など)は、早めに食べる計画をたてるのがよいです。
保存容器に名前&日付を書く
・マスキングテープで保存日を書いておくと、作り置きの管理が簡単です。冷蔵庫で迷わずおいしくたべられるでしょう。使い忘れを防ぐことにもつながります。
冷凍庫は平らに保存
・ジップ袋に食材を入れて薄く平らにして冷凍すると、解凍が早く、収納もしやすくなります。味付け冷凍などをつくった際には、なるべく平らにするようにして冷凍保存するのがおすすめです。
食材の特性を把握しておく
・葉物野菜は茹でてから保存すると、調理する時に楽になります。
・お豆腐やこんにゃく、お野菜で言えばじゃがいもは冷凍すると触感が変わりおいしく感じなくなる場合があるため、冷凍保存には向かない食材です。触感が変化してしまう食材は、なるべく冷凍せずに食べるのがおいしくたべるためのポイントです。
6.子どもが喜ぶつくりおきアレンジ
お子さまの好き嫌いがおおくて、悩んでしまうママ達がいます。
少しアレンジするだけで、モリモリ野菜を食べてくれた。おいしいの声がたくさん聞けたなど、お子さまが喜んでくれる場合があります。
こどもが喜ぶアレンジをプラスして、楽しい食卓を目指すための工夫をしてみるのも良いかもしれません。
型抜きで楽しさを演出
・にんじんやハム、チーズを星やハート型に抜いて、お弁当やサラダに飾るだけで見た目がアップします。「かわいい」だけで、食べてくれることってありますよね。
味変作戦
・ケチャップ+マヨ、はちみつ+バター、味噌+マヨネーズなど、ディップ用ソースを用意して子どもが自分で選べる楽しみを演出するのもおすすめです。ソースに付けるだけで、生野菜をぼりぼり食べてくれることも。
チーズやたまごをトッピング
ハンバーグやカレーにチーズや目玉焼きなどをのせるだけで、ちょっぴり豪華に見えるので、ちょっとしたトッピングをのせてお子さまのテンションを上げていきましょう。
7.おいしさを引き出す工夫
おうちでつくるご飯もおいしいものが食べたいですよね。おいしさを引き出すために、隠し味を使うなどちょっとした工夫ができます。
隠し味を使う
・煮物やカレーに「はちみつ」「インスタントコーヒー」「ウスターソース」「焼き肉のたれ」を少量加えると深みが増します。野菜炒めには「オイスターソース」をチョイ足しするとコクがでます。
調理後に追い塩
・焼き魚やステーキに塩を振るのは、焼き終わった後がベスト。仕上げ塩で旨味が際立ちますよ。
8.片付けが楽になるアイデア
まな板にラップ、牛乳パックを敷く
・まな板が汚れにくく、洗う手間が減る。魚やにんにくの臭い移りも防止できます。使用後は、そのまま捨てればOK。
また、お肉などは、キッチンバサミでカットするのも時短&汚れものが減らせるコツです。包丁で切らないといけないなんてルールはありません!食べたときにおいしいと思えるなら、家庭料理は楽に調理を進めていきましょう。
シンクで作業台を拡張
・シンクの上にカッティングボードを置けば、作業スペースが増え、材料をすぐ洗える。
9.それでも、料理が大変という方は家事代行サービスを活用しよう
これまで、さまざまなコツを紹介してきました。
時間がなくても美味しい手作りご飯を作るには、効率と工夫がポイントです。
まず、麺つゆなどの万能調味料を活用すれば、味付けが簡単に決まります。冷凍野菜や下味冷凍した肉を使えば、下ごしらえの手間が省け、電子レンジを使えば蒸し料理や煮物が短時間で作れ、フライパン一つで済むワンパン調理もおすすめです。
さらに、丼ものや具だくさんスープなど、一皿で満足できる料理を選ぶと、食器も減らせて後片付けが楽になるでしょう。
面倒ではありますが、週末に作り置きや下準備をしておくと、平日の調理が格段にスムーズになります。これらの工夫を取り入れれば、忙しい日でも手軽に美味しい食事を楽しめますよ。
それでも、料理が大変だしストレスに感じてしまう方は、家事代行サービスの料理代行を活用してみるのがおすすめです。
料理代行では、冷蔵・冷凍保存できるおかずを短時間でつくってもらえます。そのおかずがあれば、今週も乗り切れる!という気持ちが湧き、ストレスも軽減されるでしょう。
これらのライフハックを活用すれば、日々の料理がもっとスムーズになり、楽しくなりますよ!