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「今の自分にぴったりの働き方が見つからない。。。」「家事代行サービスの仕事ってどう探せばいいのかわからない」と考えてる主婦の方は多くいます。
家事代行サービスで働こうと考えたとき、とりあえず求人サイトで家事代行サービスのパートを探す方が多いのではないでしょうか。
しかし、家事代行サービスの働き方は、パートやアルバイトとして雇用される方法だけではなく、家事スキルを活かして働きたい方と家事代行サービスを受けたい方をマッチングするサービスを利用して、個人間契約を行い個人事業主として働く方法があります。
そこで、本記事では家事代行サービスの2つの働き方、【雇用型】【マッチング型】のメリットやデメリット、自分に合っている働き方をみつけるポイントを紹介します。
- 家事代行サービスの2つの働き方
- 雇用型家事代行サービスのメリット・デメリット
- マッチング型家事代行サービスのメリット・デメリット
- 自分に合った求人の探し方
家事代行サービスをはじめてみたい!と考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次 閉じる
家事代行サービスで働く2つの働き方
家事代行サービスの働き方は、主に2つあります。
パートやアルバイト、契約社員として直接企業に雇用してもらい働く【雇用型】とマッチングサイトなどを活用して個人事業主として働く【マッチング型】です。どちらにもメリットデメリットがありますので、いまのあなたに合っている働き方を探していきましょう。
雇用型の家事代行サービスでパート・アルバイトとして働く
雇用型の家事代行サービスは、家事代行業者に雇用され、依頼主のお宅に伺って(派遣されて)サービスを行います。雇用形態は、パート・アルバイト・契約社員・正社員、さまざまです。子育て中の主婦の方が雇用型の家事代行サービスで働く場合は、パートとして働くことが多いでしょう。
雇用型の場合は、家事代行業者と依頼主の間で契約が交わされるため、安心して働きたい・毎回同じお宅に伺いたい・シフト制で働きたいという方にオススメできる働き方です。
雇用型の家事代行業者はいくつかあります。
- ベアーズ
- ダスキンメリーメイド
- キャットハンド
- カジタク
マッチング型の家事代行サービスで個人事業主として働く
マッチング型家事代行サービスは、家事を手伝ってほしい方と家事をお手伝いする方をマッチングさせるサイトやプラットフォームを利用して、個人間契約を行う働き方です。そのため、マッチングサイトとは雇用関係にない業務委託・個人事業主として活動します。
家事代行サービスのマッチングサイトはいくつかあります。
- CaSy(カジー)
- タスカジ
- キッズライン
- くらしのマーケット
- シェアダイン
雇用型家事代行サービスで働くメリット・デメリット
メリット
雇用型の家事代行サービスは、企業に雇われているため安定・安心して働けるといった点が大きなメリットです。希望するエリアで対応可能な業務や勤務時間と合致する依頼を家事代行サービス業者から紹介を受けて仕事をする場合や、定期的に伺う場合などがあります。
仕事は、家事代行サービス業者側が用意しているため、安定的に仕事があり、研修制度が充実しており、未経験者でも安心してスタートできます。
また、万が一トラブルが発生した場合にも、依頼主と直接やり取りすることは少なく、家事代行サービス業者が間に入って対応してくれる点も、マッチング型にはないメリットといえるでしょう。
デメリット
雇用型の家事代行サービスのデメリットは、雇われているため、家事代行サービス業者の指示に従って動きます。一定の品質を求められるため、業者の就業規則に沿った努力が必要な場面が出てくるでしょう。
依頼主宅に直接伺い帰宅する直行直帰の場合は、自分のスケジュールと相談して働きやすくなりますが、直行直帰の場合と事務所に寄る必要があるなどの場合があるため、確認が必要です。
マッチング型家事代行サービスで働くメリット・デメリット
メリット
マッチング型家事代行サービスの最大のメリットは、自分やこどもの予定に合わせて好きなタイミングで働ける点です。
もし、こどもの体調不良で急にお休みが必要となった場合も、依頼主に相談して日程変更やキャンセルができるため、子育て中のママにとっては、働きやすいシステムとなっています。
また、経験を積めば時給が上がっていくシステムを導入しているマッチングサイトが多いので、たくさんのお客さんに依頼されることで時給と評価が上がっていきます。タスカジでは、時給3000円で働いている方もいるようです。
デメリット
デメリットは、個人事業主となるため万が一のトラブル発生時には、ご自身で解決しなければなりません。マッチングサイトの手厚いサポートがないため、対応に追われてしまうことがあるでしょう。
また、研修制度がない場合には、ご自身で勉強してスキルアップを目指す必要や確定申告が必要となる場合があります。
自分に合った働き方を見極めるポイント
わたしは、雇用型とマッチング型どっちで働くのがいいんだろう・・・
どちらも、メリット・デメリットがあります。いまの自分に合った働き方を選択しましょう。
雇用型家事代行サービスで働くのが向いている方
- 安心感を重視して働きたい方
- トラブル発生時、会社に対応してもらいたい方
- 充実した研修制度を利用してスキルアップしたい方
- 同じ依頼主のお宅で仕事をしたい方
- シフト制で働きたい方
- 将来的に契約社員・正社員での活躍を目指したい方
マッチング型家事代行サービスで働くのが向いている方
- 高時給で働きたい方
- 自身でスケジュール調整がをしたい方
- トラブル発生時に自身で対応可能な方
- 個人事業主として働きたい方
- 家事代行サービスの経験者
- 将来的に独立を目指している方
まずは、雇用型の家事代行サービスで実績を積み、その後、マッチング型へ移行するのもひとつの手です。
家事代行サービスの求人を探す方法
パート・アルバイトとして働く場合は、求人サイトを検索するといくつも求人案件が出てきますが、個人事業主として働く場合は、探し方が異なります。
雇用型家事代行サービスの探し方
雇用型家事代行サービスの仕事のおすすめの探し方は、主に求人サイトから求人情報の検索です。
求人サイトには、数多くの家事代行サービスの求人案件が掲載されているため、希望条件を検索し、働いてみたいと思う求人案件に応募します。その後、家事代行サービス業者の採用担当者による面接を経て、採用をいただいた場合にパート・アルバイトとして家事代行のお仕事ができるようになります。
求人サイトを検索してみると、家事代行サービスに関する求人が数多く掲載されています。
幅広い選択肢の中から、希望条件にマッチする求人案件を絞り込んで探したいという方におすすめです。
マッチング型家事代行サービスの探し方
一方、マッチング型家事代行サービスは、マッチング型の家事代行サービスをインターネット上で検索し、マッチングサイトにに直接登録するかたちです。
家事代行サービスに登録、説明会・選考会(面談)を経て、研修や現場トライアルを実施、デビュー(独り立ち)前講習を受け、すべての審査の合格基準に達した方が、ようやく依頼主とマッチングできるようになります。
まとめ
家事代行サービスの働き方は主に2つあります。
雇用型には雇用型の良さが、マッチング型にはマッチング型の良さがあります。メリットに感じる点・デメリットに感じる点は、それぞれの働き方の希望条件によって異なるでしょう。
ちなみに、私は家事代行サービス未経験者でしたが、マッチング型の家事代行サービスで働いています。
どちらの働き方が今の自分に合っているのか、家族の状況などを天秤にかけながら私らしい働き方をみつけていきましょう。
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